こんにちは!ミルクです。
12月の風物詩、今年の漢字が「戦」に決まりました。
2022年も残り19日。筆者も1年を振り返り、今年の漢字を考えてみました。
- 「今年の漢字」の概要
- 筆者がFIREを目指す理由
結論、筆者の今年の漢字は「家」です。理由は記事の後半で。ぜひ読み進めてください!
今年の漢字とは
「今年の漢字」は、その年の世相を表す漢字1字を全国から募集し、発表する行事です。「漢検」で知られる公益財団法人日本漢字能力検定協会が実施しています。毎年12月12日に発表されるのは「漢字の日」だから。清水寺で揮毫(きごう)されるのは、協会の本部が京都にあるからです。
和紙に特大の筆で書かれるシーンがお馴染みですね。
2022年は「戦」
2022年は「戦」に決まりました。
応募総数223,768票のうち最多の10,804票を獲得。
理由は、
引用元:日本漢字能力検定協会HP
- ウクライナ侵攻、北朝鮮の相次ぐミサイル発射などにより「戦」争を意識した年
- 円安・物価高・電力不足や感染症など、生活の中で起きている身近な「戦」い
- サッカーW杯や北京冬季五輪での熱「戦」、野球界での記録への挑「戦」に関心が集まる
となっています。
筆者は「家」
「家」の理由
筆者の今年の漢字は「家」です。
「家」屋ではなく、「家」族のほう。
理由は人生で最も家族と一緒に過ごした時間が多い1年だったから。
サラリーマンになって10年超。これまでの部署では当然のように残業し、休日出勤もしていました。しかし今年、部署が変わり時間に余裕ができたことから、家族のことを第一に考え、家族との思い出を作ることを強く意識して過ごしてきました。
子どもと自由に過ごせる夏はあと3回
今、子どもは小学3年生。あと3年で中学生になります。
例えば夏は、単純に数えてあと3回しかありません。
土日は1年間の数を105日とすると、あと315日しかないんです。
中学生になれば土日も部活があり、友だちと過ごす時間も増えます。その分、親としての関わり方が変わり、新たな楽しみもあるでしょう。しかし、やはり自由に一緒に過ごせる時間は尊いもの。
ある意味、危機感というか焦りというものがこの1年間、私を動かす原動力になっていました。
FIREを目指す理由
私がFIRE(Financial Independence, Retire Early=経済的に自立による早期リタイア)を目指す理由は、家族と一緒にいられる時間が多いときに、金銭に縛られずに自由に過ごしたいから。
もちろん、あと3年で経済的自立を達成するのは極めて難しいでしょう。
しかし、FIREを目指す過程で自由に使える資産と充実した時間が増えることを確信しています。
あなたの今年の漢字は?
漢字1字を決めるところから今年1年を振り返り、改めて自分の思いを見つめ直してみました。
みなさんの2022年は、どんな1年間でしたか?
できたこと、できなかったこと、色々あると思います。振り返ってみることで、自分のこれから歩むべき道を見定めることができるかもしれませんよ。
あなたの今年の漢字は何ですか?