こんにちは!ミルクです。
2019年12月からお掃除ロボット「ルンバ」を使いはじめて3年が経ちました。
最初は期待していなかったのですが、3年間使い続けた感想は
「もう絶対手放せない」。
髪の毛が床に落ちていないのは、精神の安定にとても重要だと実感しています。
ルンバを使ってみた感想を質問に答える形でお伝えします。
- 掃除機をかける時間を減らしたい人
- お掃除ロボットの購入を考えている人
- ルンバを使おうか迷っている人
結論は、ルンバは買って損なし。クリーンベースも必要
自由な時間がダイレクトに増えるよ!
この記事を読んでいる人全員が一度試してほしいです。
ルンバの7つの疑問、答えます
ルンバi7+を3年間使った感想です。
きれいになるの?
髪の毛やほこり、食べかすなど目に見えるゴミを吸い取ってくれます。
パッと見た感じは床にゴミはなくなりますし、素足で歩いていても気になりません。
ただし、部屋の角は取りこぼしがあります。
物理的にルンバのブラシが届かないところは、自分の手でキレイにするしかありません。
音はうるさい?
一般的な掃除機と同じくらいの駆動音です。
正直、想像よりちょっと大きかったかな、と。
家にいる時は音が気になるので、動かすのは外出時が中心です。
集合住宅で深夜に動かすのはやめたほうが良いです。
階段や段差では落ちない?
2階で動かすことがありますが、階段から落ちたことはありません。
段差を検知して止まります。
進行方向に壁と誤認するものがあると、直進して落ちることがありますので注意してください。
お手入れは難しい?
私はブラシに絡まった髪の毛を月1回取り除く程度。
大分少ないと方がと思います。
分解するとセンサーやダストボックスを自分で清掃できます。
特にダストボックスは水洗いが可能。
分解自体は簡単なので、一度慣れれば頻繁なお手入れでも面倒ではありません。
クリーンベース(自動ゴミ収集機)は必要?
メリット ゴミの処理が年1回くらい
クリーンベースには、最大1年分のゴミを貯められます。
我が家はクリーンベースの中の紙パックを1年に1回しか交換していません。
クリーンベースがないと毎回もしくは数回動かしたら、本体のダストボックスを清掃しないといけません。動かすこと自体が面倒になるおそれがあります。
デメリット1 サイズが大きいため、設置する場所が限られる
クリーンベースはサイズが大きいため、設置する場所を選びます。
仮に置く場所があっても、存在感があるため部屋のインテリアに強く影響します。
「ゴミの処理より、インテリアを優先したい」
「ソファやラックの下など、目立たないところに置きたい」
という人はクリーンベース無しの方がいいでしょう。
デメリット2 価格が2~3万円アップ
ルンバi7の場合、価格はクリーンベースのあるi7+だと2万円~3万円高くなります。
デメリット3 吸引する音が大きい
クリーンベースが本体からゴミを吸い取る時の音はかなり大きいです。
古い掃除機の最大吸引モードのよう。
20秒弱なので、慣れれば問題ありません。
集合住宅では、夜に使うのは避けた方が良いです。
【結論】デメリットはあるが、それでもあった方が良い
デメリットを3つもあげましたが、筆者はクリーンベースはあったほうが良いと思います。
そもそもルンバを導入する目的は掃除の時間を減らすこと。
たとえ、1回のダストボックスの掃除が数十秒で終わり「大した手間じゃない」と感じても、やる必要のない家事をすることは無駄です。
「ダストボックスのごみを捨てなきゃいけない」と、ルンバを動かす度に一瞬でも考えてしまうなら、それは家事に時間を取られていることと同じです。
2,3万円分の価値はあると思います。
結局、掃除機はかけるの?
ゼロにはなりません。
筆者は週末に、ルンバではきれいにできないすみや気になるところをかけるくらい。
ほぼしないと言ってもいいです。
ルンバじゃなくても良い?
「絶対にルンバ」ということもないです。
水ぶきができるものもありますし、メーカーによって機能はさまざま。
ライフスタイルに合う機種を選んでください。
掃除から開放されましょう
断言します。
ルンバを使えば掃除の時間は劇的に減ります。
価格は決して安くはありませんが、自由のための投資としてはコスパが非常に高いです。
やめられる家事はやめる。
自由な時間を増やしましょう。